こんばんは。
前回までは、高校生時代までの生活をざっと書きました。
今回は、短期大学生活について書こうと思います。
高校生活の失敗を取り戻すため、張り切っていた短期大学生活
とても楽しみにしていたのですが、失敗に終わったのでした。
目次
想像とは違った大学生活
大学進学のため、孤独な高校生活に耐えて頑張りましたが、結論から言うと、短期大学生活も結局そんなに変わりませんでした。
本当は4年制大学に行きたかったのですが、両親に反対されて短期大学ならといいということで、第一志望だった英語科のある短期大学に合格し通い始めました。
よーし、思いっきり好きな英語を勉強して、友達もたくさん作って楽しむぞーという希望をもって通い出しました。
多くの短期大学はそうかもしれませんが、私の通っていた短期大学は就職のためのステップという考えでした。
確かに就職率はとてもいい学校で、学校には有名企業からのオファーがたくさんきていました。
学校の勉強も、期待したものとは違いました。
例えば、英語のペーパーバックを、一人ずつ前に出てひたすら生徒に読ませ、それを訳すという、先生の時間つぶしのような効率の悪い授業があったことを覚えています。
またいい加減で、学校についたら急に休講になっているということがよくありました。生徒は授業がないことに喜びますが(私も喜んでいましたが)、今から考えるとその分の授業料返せという感じです。
自分で授業料を払っていなかったので、そんなことは思いもしなかったんでしょう。
それに関しては、両親に申し訳ないと思います。
人生初のアルバイト
そんな中、両親はとりあえず勉強よりも働いて金を稼ぐことが大事という考えだったので、母は勝手に私のアルバイト先を見つけてきました。
その頃の私は親の言うことを聞くことが当たり前だったので、母が見つけてきた、スーパーのレジ打ちの仕事の面接に行きました。
そして受かったので、そこで働き始めました。
しかし、うまくいかずすぐに辞めてしまいました。
昔からそうですが、他人が待っていると思うとすぐにテンパる私。
スーパーのレジも、お客さんが待っていると思うだけでテンパるし、そこに長い列が出来ればもう頭が真っ白です。
自分に自信のない私は、初めから出来ないと思っていますから、「ほらやっぱり出来ない」と思うわけです。
仕事も出来ず、周りからも浮いてしまいました。
友人関係
短期大福でも、周りが友達が出来ていく中で、私には友達が出来ず焦ってきました。
高校生活の二の舞になってはいけないと思い焦りました。
でも、友達なんて焦って出来るものでもありません。
そんな中で、余り者同士のように、一人の女の子と話し始めて一応友達になりました
でも、特に気が合っていたわけではなく、お互いに話す人がいなかったのでくっついていただけです。
プライベートで遊んだこともなく、学校で話す程度の友達です。
そして、彼女は他のクラスに地元の友達がいたので、お昼ご飯はその子と食べるので私は参加させてもらっているという感じでした。
会話も私は黙っている横で、二人が話しているという感じでした。
当時の私は自分の性格に難があるとは思わず、何故友達が出来ないのか分からず不思議でした。
そのうち、唯一学校で話せるその彼女も交換留学で日本を離れていきました。
私も留学はしたかったですが、両親が賛成してくれるはずもなく、自分で稼ごうにもアルバイトも続かずお金がなかったので、初めから諦めていました。
大学生活も失敗
そんなこんなで、憧れの大学生活は夢に終わりました。
授業も楽しくなく、友達のいないつまらない大学生活です。
もちろん彼氏も出来たことありません。
でも高校生活とは違い、一日中学校にいなければならないわけではないので、休みつつ何とか通って卒業出来ました。
高校生までは、孤独でも何でも学校に行くのは当たり前だったので、休むということは頭にありませんでした。
しかし、この短期大学のの頃からですね、休むということ事を覚えたのは。。。
おわりに
以上、思い通りにならなかった短期大学生活でした。
高い学費を無駄にした生活でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。