こんにちは。
昨日は、成人の日でしたね。
今年は、コロナのせいで成人式も行われないところが多いようです。
私はと言うと、成人式には参加しました。
しかし、成人式にも嫌な思い出があります。
目次
着たかった振袖が着れなかった
成人式の嫌な思い出。
それは、自分が着たかった振袖が着れなかったことです。
近くに住んでいた友人と、振袖のレンタルを見に行ったんです。
そこで、私好みの薄いピンクのかわいい振袖を見つけました。
試着してすごく気に入ったので、家に帰って相談しました。
しかし、レンタルに30万円もかかったのです。
確かに高いです。
両親も、一回きりのイベントに30万円は出せないといったみたいなことを言われました。
実は、家には母親が成人式の時に来た振袖があったので、それを着るように言われていました。
でも、どうしてもレンタルショップで試着した振袖が着たかったので、両親にお願いしましたが、やはり無理でした。
母親の着物は、薄いブルーの着物で、20年前ということもありちょっと見えない所にシミがありました。
確かに、着るぶんにはおかしくありません。
でも、気持ちの問題なんですよね。
まあ、そんなこんなで成人式は無事終わりましたが、モヤモヤはずっと残っています。
妹の結婚式で
それからしばらくして、妹の結婚式がありました。
両親は、そこで私に振袖を着て欲しかったのですが、その着物はレンタルしてきたんです。
いくらかかったのかは覚えていませんが、そこで私が思ったのは、
「自分の成人式にレンタルしてくれなくて、妹の結婚式に参加するのにレンタルは出来るのか」
ということです。
見栄を張りたかったのですね。
でも、なんだかショックでした。
おわりに
確かに1回のことで、30万は高いです。
妹の結婚式でレンタルをしなかったら、仕方なかったなと割り切れていた部分もあったと思います。
両親にそんな気はなくても、自分が大切にされているという気がしなかったことが、ショックだったんです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。