超繊細さんのブログ

HSP気質です。パニック障害⇒うつ病を患い、現在も治療中。

私の子供時代

 

私の子供時代

私の子供時代

こんばんは。

私はHSPである上に、家庭環境があまり良くなかったので、パニック障害を発症し、そこからうつ病をずっと患っています。

今日は、子供時代の事を書きたいと思います。

目次

家庭環境

家庭環境

家庭環境

家庭環境があまり良くなく、思えば幼い頃から内向的で人見知りな性格で、社会に入っていくことが苦手でした。

両親との相性が昔から悪く、HSP気質にストレスがかかっていて、結果的にうつ病になっているのだと考えています。

私のうつ病は、おそらく治る事のないタイプのうつ病なので、性格の一部としてどうやって生きていくか日々奮闘しています。

傷ついた子供時代

傷ついた子供時代

傷ついた子供時代

子供の頃は気づきませんでしたが、思い起こすとあまり良い思い出はありません。

両親は仲が悪い

両親は、あまり教育に関心がない人達で、そして何か話せばお金の事ばかりでした。

もちろんお金は大事です。
しかし、父のお金に対する執着心は異様なほど強く、また母は父に従うだけの人だったので考え方も父と同じでした。

またある時には、「命より金が大事だ!」と言った父を覚えています。

父は、家ではあまり喋らないし、自分は笑わない人なのに、私には、
「女の子は笑顔が大事だ!いつも笑っていなさい。」
と言い聞かせる人でした。

いつも母の事を見下し、
「ママみたいにはなったらいけないよ。」
と言い聞かせられてきました。

そんな父が嫌でした。
もっと母を労わってほしかったんです。

どうしてそんな事を子供に言うのか理解できませんでした。

母は、一人では何も出来ない人で、父の言うことをただひたすら聞くだけの人でした。
両親はいつも父が母の事を悪く言うので、とても仲が悪く見えました。

両親は、ギャンブルをするとかお酒にはまっているとかはなく、真面目がとりえでした。

父は公務員だったので、土日が休みで有給もよくとり、残業もほとんどなくいつも18:00には家に帰ってくる人でした。

ただ、母に対して愛が感じられませんでした。

母も働いていましたが、休みは日曜日だけでした。
給与は低かったですが、父よりも働いていたと思います。

父は根っからの九州男児で、そんな母を労うことなく、家の事は全くしませんでした。母が風邪で寝込んでも、特に看病もせず、逆に夜に咳をすると怒鳴っていました。

母は、まだしんどいけど、家の事をしなければいけないと起き出したりしていました。

ストレスの矛先が私

母は、何を言われても黙っていました。 

しかし、当然そんなことをしていると母はストレスが溜まります。
そして、そのストレスの矛先が、長女の私にきていました。

私がお手伝いをしないと、何も言わずただ黙って、食器や物にあたりちらしていたので、私はいつも動悸がしていました。

機嫌が悪いとそこから1か月くらい私と口を効きませんでした。

私は手伝いたいと思いながら、何故か恥ずかしくて言い出せず、母も手伝ってと言わない人で当たり散らすだけでした。

父の心ない言葉

父には、よく心無い言葉をぶつけられていました。

今考えても、どうして自分の娘にそういうことが言えるのか、理解できません。

何も考えずに口から出たのだと思いますが、言われて傷ついたことは決して忘れません。

例えば、母が私に
「彼氏はいるの?」聞くと、
「こんな奴に彼氏が出来るわけがない。」と言い出す父。

私が歌っているのを聞いたこともないのに、想像で「ゆつみ(私)は音痴だから。」という父。

短距離走には自信があった私に、「みつゆは運動神経がない。」という父。

私はあまり笑わない子だったようで、「あんたは顔が怖い」とは両親ともによく言われていました。

そんな事を言われると傷つくじゃないですか?

それで、「傷ついた!」というと、
「そんなことで傷つくな!と父に言われました。

「私の気持ち全く分かってくれない」と言うと、
「人の気持ちなんて分からない!」とよく言われました。

一番傷ついた事 

私が一番傷ついたことは、猫背を笑われていたことです。

私は子供の頃ずっと猫背で悩んでいたのですが、母には私の猫背をいつもからかわれていました。

私の猫背を真似て、クスクスと妹と笑い、まねをするのです。

今思い出せば、もっと違った接し方があったはずだと分かるのですが、子供の私は両親の接し方を特に疑問には思っていませんでした。

おわりに

子供時代をざっと思い出しながら書いてみました。

もちろん、私も両親の事を悪くは言いたくありません。
ただ、いつまでも残っている嫌な気持ちを吐き出して、心の整理をしたいと考えています。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。